Farmer Friends

GAYAMA FARM

神奈川県平塚市 無農薬レンゲ米

丹沢のきれいな湧水が流れる金目川流域、平塚の田園地帯で農薬・化学肥料を使わず、お米を育てているガヤマファーム。「家族に食べさせたい特別なお米」をコンセプトに、安全で美味しく、地球や全ての生き物に優しい米作りをしている。収穫後の田んぼには土を豊かにする緑肥として、レンゲの種が蒔かれ、春にはレンゲの花が咲き誇る。その風景に、恋をした。

無農薬米

春のレンゲ畑
懐かしいような未来の地球を見ているような
幸せと希望に包まれる美しい風景だ

大人気の古代米
普段のお米に少量混ぜて炊くだけでモチモチに
栄養価もアップするうえ、冷めても美味しい

黒米入りのお蕎麦
美しい紫色でちゅるちゅるモチモチ
贈り物にも喜ばれる人気商品

Story

私たちの出逢いの話

平塚無農薬米 GAYAMA FARM

ガヤマファーム、菊池夫妻との出会いは共通の知り合いからの紹介がきっかけ。
当時ホップ栽培を本格的に始動するにあたり畑を探していたところ菊池さんを紹介していただいた。
ご厚意で菊池さんの所有する畑の一部をお借りすることになり、それが現在のホームグランドホップ栽培圃場となっている。

平塚無農薬米 GAYAMA FARM

聞けば菊池夫妻は無農薬でお米を栽培、品種は「はるみ」「きぬひかり」に古代米の「黒米」「赤米」「緑米」というではないか。かっこいい、かっこ良すぎる。その後1年を通してお米栽培の研修を受けさせてもらえることになった。

研修1年で何がわかるかって話だけど、お米を無農薬で栽培することの面白さと大変さは理解した。本当に大変なんです、特に除草作業が。夏は早朝から晩までひたすらヒエを取り除く作業、栄養を稲に集中させるために。この時期に僕の体重は5キロほど減った。
ただし褒美が待っている、陽が落ちてすぐの夏の夜に包まれる瞬間、作業する田んぼの北西には壮大な丹沢が不思議と紺青に染まる。とても美しい。なま暖かい風に吹かれながら見たこの景色を僕は一生忘れないでしょう。

丹沢から流れてくる水を使用した田んぼは当然水質も良く、丹精こめて栽培した稲は豊かに実り頭を垂れる。こうしてとても美味しいお米になるんです。新米のモチモチも、少し落ち着いたころの風味も、古代米(特に僕は緑米が好み)の甘味もガヤマファームのお米は全て美味しいのです。

お米農家さんが減っていくなか、耕作放棄地を回避すべくその田畑を受け継ぐ菊池夫妻。
確固たる思いと明解なロジックはこれからも皆の道しるべになるんだろう。

Informations

GAYAMA FARMの出店情報はInstagramでチェックできます。Instagramでは田んぼの様子はもちろん、お米の美味しい食べ方などもシェアしてくれて、いつもとても楽しみなんです。田んぼの様子や郷土料理のお話しに懐かしさを感じたり、その懐かしさの中に新たな発見があったり、目の前の幸せに気づかされたり。そんな、ワクワクして温かくて、毎日が愛おしくなるGAYAMA FARMの投稿を、あなたと一緒に味わえたら嬉しなと思います。

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